kimiです。

このブログでは食や健康についての発信と、自分が衝撃を受けた”不食”という考え方・生き方について、自分の実体験を交えながら伝えていきたいと思います。あと、本のレビューも時々していきます。


前回少し触れました著書、「食べない人たち」について今回はお伝えしていきたいと思いますが、まずは上記の本に出逢う前の自分の食生活について伝えたいと思います。

自分は白米は食べず玄米を食べ、肉はたまに食べるくらいにし、酒は一切飲まず、ファストフードを一切断ち、ファミレスや居酒屋は行かず、チョコレートやビスケット類はたまに食べるくらいの生活をしていました。
食べ物に対する自分の考え方は、これは今でも変わりませんが、美味しい物より安全な物を、という思いが強く、少し高くても無添加食品やオーガニック食品を買っていました。
ただ最近は無添加食品やオーガニック食品がお店にもなかなか少なくなってきており、ある程度妥協して添加物が入っている物を買ったりしていました。

生きていく為には食べないといけないし、食べる為には添加物食品の摂取もある程度仕方がないかと思っていた矢先、書籍「食べない人たち」に出逢い考え方が一気に変わりました。
最初に自分がその本から受けた印象は、“無理して食べなくても大丈夫、人は食べなくても生きていけるよ” と著者からあたかも言われているような感覚がありました。

しかしその後疑問が浮かびました。“でも栄養はどう摂取するのだろう“と。
本の中では、空気中にあるプラーナというエネルギー体を体内に取り込むことにより生きられると書かれていました。
プラーナという概念は以前本などである程度知っていたので、そうなんだ、という感じでなんとなく理解できました。
そしてこうも書かれていました。"不食は本来誰でもできます。私たちの誰もが不食について、真剣に考えなければいけない時代になっています” と。

〜to be continued〜