kimiです。

このブログでは食や健康についての発信と、自分が衝撃を受けた”不食”という考え方・生き方について、自分の実体験を交えながら伝えていきたいと思います。あと、いろんなジャンルの本を読んでいますので本のレビューも時々していきます☆

 

今回も書籍「食べない人たち」について話していきます。

本の中にはこうも書かれていました。

不食とは、食べるのをがまんすることではありません。食べないほうが、心と体にとってどれだけらくで、どれだけ多くの幸福をもたらすかを知ることなのです”

この一文も自分の中でぐっときました。今はまだ食料を奪い合う世の中ではありませんが、いずれ食料危機に陥り、少ない食料を奪い合う世の中がきてしまったとしても、不食で生きられるのであれば奪い合いや争いの火種はありません。奪い合って、仮にその時は奪うことが出来空腹が満たされたとしても、いずれ空腹になったら空腹を満たすためにまた奪い合う...こんな世の中ある意味地獄だと思います。

時間はかかるかもしれませんが、空腹が楽、空腹が心地いいという体を作り、誰とも争わず誰とも戦わず平和で穏やかなメンタリティで生きられるようにしたいと思っています。

 

本を読み進めていくと、不食の第一人者とも呼べるオーストラリア人の女性ジャスムヒーンさんについて書かれていました。ジャスムヒーンさんは1996年以来、食物を摂取することをやめて、プラーナだけで生きているそうです! また、自らのその体験を世界の人々に著書やワークショップなどを通じて説いており、日本にも何度か来られているようです。そして、不食の人を”ブレサリアン”(呼吸主義者)と呼ぶそうです!ブレサリアン..響きがカッコイイ(笑)

〜to be continued〜